【千葉 鴨川】宿 中屋 ①(客室 前編)
【2021年 2月】
「食事がすごく美味しそうな宿だよ〜♪」
ということで、鴨川の海沿いにある、創業170年になる “宿 中屋” におじゃましました。
全30室、全てのお部屋がオーシャンビュー。温泉は源泉掛け流し、独自の源泉を持つお宿です。昔から湧き出ている温泉って、自然の恵みだな〜と素直に感じられて、なんだか嬉しいのです。
たくさん入れるといいな♪ ^ ^
(天津小湊温泉、療養泉だそうです。)
2011年に全面リニューアルをしたそうです。「ホテルニューナカヤ」から、現在の「宿 中屋」へ。
館内所々にお花が生けてあります。こういうところに老舗旅館のおもてなしがうかがえて、嬉しくなります。
玄関はとても広いです。ここでスリッパに履き替え、宿の中へ。
チェックインは障子の奥で、座って行いました。
チェックイン時にいただいた、わらび餅と昆布茶です。
昆布茶には、昆布がそのまま入っています。海のそばまで来たなと感じられて、良いかも。
(昆布茶、売店で売っています⭐︎)
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お部屋の配置はこのような形です。濃いピンクのところは、露天風呂付き客室です。どのお部屋からもサンセットを望めますが、よりしっかりと見たい方は、左側の角部屋3カ所を狙うと良いと思います。
(この3部屋は、夕日を真正面に見ることができます。)
さて、私たちは5階へ〜〜⭐︎
5階は「星空の歌」というフロア名がついていました。
お部屋に温泉が付いてるよ、とのことだったので、ワクワクです♪
ガチャリ、ドアを開けて〜
わーぉ⭐︎ 海が見えるのは最高です。
うっかり画像を消してしまったのですが、外の窓(下半分)は、スイッチ一つで磨りガラスのように曇る仕組みになっています。
こんな感じに…
たまたま写す角度で濁って見えている写真がありました。もっとしっかりと白く曇ります。
ちなみに、両サイドの窓は目一杯開けても20cmしか開きません。
と同時に、結露防止の為でしょうか、完全にも閉まらないようになっていました。
(2月に宿泊しましたが、寒くはありませんでした。)
バスアメニティはミキモト。
洗い場と浴槽は一体になっています。
カーテンで浴室自体に目隠しすることは出来ますが、脱衣所なるものはありません。
お風呂側から撮っています。ベッドはシモンズ製、とても寝心地が良かったです。
ベッドの奥に、洗面所とトイレがあります。
2人用のお部屋ですし、大きな洗面台が1つ。洗い場が広くて使い勝手も良かったです。
左側から、アメニティー紹介していきます。
歯ブラシや剃刀、シャワーキャップなどは、オムニサンス。
左側の3本タワーは、シャンプー、コンディショナー、ボディーローションです。そして、ハンドクリームに、四角い箱は、マッサージソープです。
マッサージソープって何だろう? スクラブでも入ってるのかしら? と思ったら…
こういうことね(笑) ボコボコが付いていました。
こちらは、私は使い心地が好きではないので使わずに、持参したもので洗顔しました。自分が好きじゃないものだから、勝手に安物だろうと見積もっていたのですが、1,200円! 思ってたよりしてました(笑)売店に売っています。
ドライヤー
ピンクのクマちゃん💕 (香り付き)
一緒に帰宅して、今はクローゼットの中にいてもらっています。
最後はお手洗い。生のお花が飾ってあるところにグッときました。
→長くなってしまったので途中で切りまして、次回もお部屋紹介の続きになります。